前から気になってた店によーやく行ってみた。
アルカーサル Alkausar。
去年のPENインド特集に載ってた、「男のムグライ料理云々……」のヤツだ。
その後の現地情報で、あそこは美味いがローカル屋台だ、とか、カリームの方が上とか、いろいろ噂を訊いたものの、まあ一度は、と思ってね。
ははは。
幹線道路の工事現場の脇のマーケットにあるのね。
労働者用10ルピー屋台のランクではないけど、店舗部分はほとんど調理場で、食べる所はだいたい外。プラテーブルと椅子出してくれる。んなくせ、きちんと12%VATとるし、値段も屋根付きのレストランと変わらないミドルプライス。
でも、きっと美味しいんだよ。
と思いつつ、日本語の堪能なオヤジのおススメを訊きながらオーダー。
いろんなメディアで紹介されてるからね、日本人多いんだろう。しっかし、「ここ、雑誌で紹介されてる美味い店なんですよ!」と駐在に連れてこられても、こんな工事現場じゃ出張者ドンビキだろうなあ。mmm。
定番の、カーコリーケバブという超ソフトなシークケバブと、ビリヤニをオーダー。ビリヤニと言えばマトンだろうと思うが、「日本人マトン好きじゃないネ〜〜〜チキンがおすすめ」とオヤジに日本語で言われて、ついチキンを選んでしまった...反省。
あと、PENに載ってたダル豆のカレー。普段、ダルカレーなんか頼まないくせして、ギーぎっちょんちょんのビジュアルを思い出して、つい頼んでしまう...。ああ。
意外とすんなり早くでてきて、お味は、う〜〜〜〜ん、スパイシー。
確かに評判通り、スパイス(マサラ)の使い方は、単調じゃなくて宇宙的。ただ、辛さが強いなあ。チリの単調な辛さじゃない。デリーでこんなスパイシーなの初めて食べたって感じ。
そんなに「デリー屈指の」というほどのものかは、ちょっと疑問。
マサラ道に疎い私には、高速脇のダバとの違いがわからなかったです・・。
場所的には、金持ち地区のヴァサント・ビハールすぐ近くだから、きっとみんなケータリングで頼むんだね。だって絶対、ビールと食べたい味ですもの。こんな工事中の山手通りよりも悪い環境で頬張りたい味では、決して無いし。
ケータリング用のビリヤニも、きちんと素焼きの壷入り。
アルミでくるりと巻いて、ぶら下げるのが雰囲気でてる。
日本から客が来たら、自宅でアルカーサル呼んでビールでしょ。
(悲しいかな、うちのエリアは配達外……)