space colony : side zero

地球と月の間に浮かぶスペースコロニー・サイド0:通称ニューデリーでの不思議な生活を不定期更新で書いてます。

CMYK book store



去年の夏、大学時代の恩師で美術研究家の先生が、インドの美術書の調査にデリーを訪れたことがある。
デリーで美術書を買える場所などロクになくて、FULL CIRCLEを除けば、コンノートプレイスの煤けた本屋で埃まみれになりながら探すか、点在するギャラリーを回って所蔵カタログを見せてもらう位の世界だった。FULL CIRCLEだって、ベストセラーはある程度あるけどグローバルレベルには程遠い品揃えだ。

日中50度近くにもなる炎天下のデリーを、美術界の大御所が汗だくで回っておられた。「ヨーロッパなら田舎町でも気のきいた古書屋くらいあるのに」と言われて、「こんな街で、すみません」としか言えない自分が悲しかった。

半年たって、そんなデリーにも、欧米並みのセンスと品揃えを持つアートブック屋がようやく登場した。

・・・おせえよ!


ロディーコロニーマーケットの近くのマーケットのCMYKという店。
ちなみにそのメハルチャンドマーケット、ロディーコロニーのそれよりも存在感があるので、そっちがロディーコロニーマーケットだと勘違いしてた。実際は別ものらしい。

PHAIDONやTASCHENを中心に、コンテンポラリー系や写真のアートブックやカタログ、もちろんインド関連の書籍・写真集もひとそろえ扱っている。なぜか日本の画集が記載されている円建ての定価よりも安く売られている。

これからアート関連でデリーを訪ねる人がいるなら、こことyodakinを回れば充分、といいたい。

ちなみにCMYKの隣の商店は、ビールの品揃えがよい。しかも冷え冷え。


<< 新聞広告 | main | 豚肉をバラす >>









http://india.smiletrans.com/trackback/1088161

blog information

>> Latest Photos
>> Latest Comments
>> Latest Photos
>> Latest Comments

styh

このページの先頭へ